代表取締役 矢部威至
2010年11月17日(水)〜19日(金)の3日間、Inter BEE 2010 (国際放送機器展)に参加してきました。
Inter BEE とは、音と映像と通信のプロフェッショナル展として、
放送機器、映像機器、音響機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会で、
毎年この時期に開催されています。
私は今年で6回目の参加となりましたが、毎年新しい発見と、メーカー開発者や技術者たちとの新たな出逢いがあり、
有意義な時間を過ごさせてもらっています。
もちろん、今年もそれなりの成果(新たな技術の発見と人脈づくり)を果たすことができ、満足して帰ってまいりました。
特に今年は、各種セミナーへの参加を積極的に行い、年々めまぐるしく変化し、増加している映像フォーマットの今後の予測や、
テープレス時代を迎え、そのワークフローをどのように構築していくべきか!など、
これからの映像制作を考えるうえで、無視することの出来ない様々な課題について勉強することができました。
また、近年、「放送」と「ネット配信や通信」、「映画」と「ビデオ」、「スチール写真」と「動画」など、
数年前までは、それぞれ違う畑(技術やスキル)を必要としていたものが、
デジタル化によって、そのボーダーラインがはっきりとしなくなった気がします。
今年は特にそのことを実感させられました。
Inter BEE会場を見渡すと、多種多様なジャンルのメーカーや技術者が入り乱れるような形で出店しており、 実際に、以前なら出会う事が出来なかった違う畑(映画や通信)の技術者、また、制作スタッフたちと、 共通の話題でセッションを行うことが出来たり、逆に全く相手にもされなかったメーカーの担当者から声を掛けられたりと、 初めて参加した6年前には想像もしていなかった経験をすることができました。
また、昨年よりエンドユーザーの世界(家電)で注目されつつある3D映像も、
各メーカー共に新しい技術や機材が次々に発表されており、
私たち映像制作プロダクションが使用するワークフローも確立されてきたと感じました。
Blu-rayディスクが3Dに対応した事が、一番大きな理由だと思いますが、私の率直な意見としては、
3Dのマーケットが定番化するまでには、まだまだ時間がかかるような気がしており、
イメージワークスの3D導入は、しばらく様子見をしようと考えています。
年々、想像もしないほど進歩し、驚くほどの変化があるこの業界にあって、
このような国際放送機器展は、私たち技術者にとって大変貴重な経験の場となっています。
終わったばかりですが、来年も是非参加したいと思っています。
東京赤坂にある音楽出版社、株式会社日音様が管理するサウンドライブラリーの使用に関する年間リース契約を締結しました。
国内最大級のカタログ数を誇る日音サウンドライブラリーには、エンニオ・モリコーネ等の映画音楽の巨匠が制作した作品をはじめ、新進気鋭の若手アーティストの楽曲や世界各国で活躍中のボーカリストを起用した作品など、膨大なバリエーションが存在します。
そして現在では、約80万曲がストックされており、年々その数を増やしています。
今回のリース契約締結により、それら膨大な音源をイメージワークスの制作する映像作品のBGMに使用することが出来るようになり、より高品質でよりオリジナリティあふれる映像ソフトを皆様にお届けできるようになりました。
日本ビクターさんのホームページにProHD事例としてイメージワークスが紹介されました。 ブライダルの「撮って出し」の撮影用として採用した「GY-HM700/HM100」の魅力について、インタビューを交えてご協力させていただきました。
HDCAMカメラは、各放送局の標準となっているフォーマットでもあるHDCAM(エイチディーカム)フォーマットを記録することの出来るVTR一体型のカメラです。 地デジ放送のほとんどがこのフォーマットで撮影しているため、今後のCM制作や番組制作を行う際には欠かせないカメラです。
HDCAMカメラの導入により、旅番組などの地方ロケの支援やCM制作において、ハイビジョン制作が行えるようになりました。

